人生50年…ワシは特別に長生きはしたくはないが、さりとてチューブを体中に
張り廻らされるのは勘弁である…先日、逝ってしまったタケ坊は如何にも
奴らしい最後で…さりげなく…そしてアッサリと鬼門の扉を叩いてしまった。
何回も見舞いに行くたびに奴に聞こう聞こうと思いつつも…聞けなかった事
「なぁ〜タケちゃん…もうすぐ死ぬってのはどんな感じ?」ってね…
さぞかし怖かった事だろうな…告別式での彼の顔は疲れ果てた顔をしていた。
病魔との闘いから解放されたと言うより…まだ、戦い足りない顔に見えた…
人が誰でも迎える事…それは「死」…また、自殺以外はその死に方も選べない
彼の場合…病気の再発から亡くなるまでがアッと言う間だった
生前残した預貯金や退職金や諸々の彼の財産…ホスピスに移る前には
「元気になったら…韓国のカジノにでも行って博打するんだ…(笑)
その時はスニフも一緒に行こうよ」と言っていたが、何の事はない…
韓国への旅ではなく…鬼門への旅には六文銭しか必要なかったわいな
奴の告別式…最後の餞別に「ハイライト」と「葉巻」と「マッチ」を
棺の中に入れてやった…人間死んでしまったら何も持っては行けないな…(*_*;
ワシはその時点から禁煙をしている…禁煙する事で長生きが出来るとは思わない
でも、喫煙を始めてから40数年…止める何か切っ掛けが欲しかったのは事実
奴には悪いが丁度良い…一番馬が合ったタケ坊の死と共に禁煙をしてみようと
ニコチン大魔王との戦いは今日も続いている…ラスボスとの戦いは
いつになるのか…自分でも分からない…(^^ゞ
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」
「人の世の50年の歳月は、下天の一日にしかあたらない」とさ…
posted by sniff papa at 10:57| 東京

|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
色々備忘録
|

|